「富」という言葉と疎遠な貧困OLです。
突然ですが、ミルクココア、お湯で飲めません。
実家でずっと牛乳で割る文化だったのと、お湯の量をまともに量らずに飲んでうっす!と感じた経験があり(お湯の量を量れ)、ミルクココアお湯で飲めません。
あえて乱暴な言葉を使わせていただくと、
そんなことをほざいていた3日前までの私を、今の私はぶん殴りたい。
ミルクココアを好みの量のお湯で割って飲むと、とんでもなくうまい!!!!!!!!!!
あまりにも当たり前のことを相対性理論に匹敵する何かを発見したくらいの勢いでタイトルよりもでかいフォントで主張するな。ワードプレスに入っているフォントサイズの最大を使って主張すな。
でもタイトルよりもでかいフォントで主張してしまいたくなるくらい驚きで、もう感動の域だった。30過ぎでもまだこんなに身近なもので新たな発見があるんだと思ったし、長谷川あかりさんの料理食べたときくらいの「ええ!?これでこんなにおいしいの何!?」になる。(絶対間違っている比喩)
ちなみに、貧困なので特に今更高いココアを買ったとかそういうことではもちろんありません。近くのスーパーで売っている最安値のトップバリュのココア。

レビュー欄とか食べログの口コミとか読むの大好きなんですけど(変な趣味)、すごく面白い。ミルクココアを始めて知った方もいるし、成分まで細かくチェックしている方もいたりして、いろんな人がいるなあって。同じものを買って、食べて、こんなに感じ方に違いがあるんだ!と思うよねレビューとか見てると(知らん)。
話が逸れたが、これ、作り方に思いっきり「ミルクがおすすめ!」と書いてあるので牛乳でしか飲んでいなかった。もちろんそれはうまい。おすすめなのだからそれはうまいに決まっとる。
ただ、貧困で給料日前だったので牛乳もお菓子も買うことを渋っていた3日前の私。ミルクココアが家にあるから、これ飲めばいいか!と思ったものの、そうだ牛乳がない。
でも甘いものを摂取したい…でも買い物はあと3日耐えたい…ウウ…
お湯で飲んでみよう。
その時の私はきっとさぞ精悍な顔つきをしていたことと思う。
ココアを分量通り(当時は分量通り入れてるつもりだったんだけど、いま改めてみたらだいぶココアの粉多めに入れてた☆)入れて、お湯をちゃんと量ってまぜる。
ずっと牛乳で割ってきたから、出来上がりの色は全然私の知っているミルクココアの色ではない。どちらかと言えばホットチョコレート的な、そんな感じだ。
いつものココアの感じじゃない…でも背に腹は代えられん…飲むか…(貧困武士)
う、馬ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ニコニコ動画みたいな誤字)
見た目だけじゃなくて、味もホットチョコレートやん。クリスマスマーケットとかおしゃんなカフェとかで飲む、ホットチョコレートの味やん!!!!!!(粉めちゃくちゃ多く入れてるからね)
なんならミルクで作るよりもチョコ感強くておいしいかも(そりゃ粉めちゃくちゃ多く入れてるからね)…。
それからはコンビニでスイーツを買いたいとか、お菓子買いたいとか思わなくなった。
なぜなら家でうまいホットチョコレートが飲めるから。(粉いっぱい入れてるからね)
ココアを味わいながら、
「もしかしたら、”足るを知る”ってこういうことなのかもしれない…先人はすごいな…」
という感慨に浸っていた。
まああの、ココアの粉規定量(?)の何倍も入れちゃってたんで正確には「足るを知る」ではないんですけどもね。今は足るを知るを実感した余韻にまだ浸らせてください。3日後に現実に戻ります。で、でもほら「量はお好みで加減してください」ってあるし!
メーカーの推奨する分量ではなかったことがたったいま判明したわけですが、でも自分の中では牛乳がなくても豊かな気持ちでココアが飲めるんだという事実は揺らがないので、貧困の中で新たな発見が得られたこと自体は前向きに受け止めたいと思います。
「足るを知る」って、「足るを知る」の部分しか言葉として知らなかったのですが、「足るを知る者は富む」ということわざ(?)なんですね。知らなかった。
ミルクココアで足るを知った私は、少しだけ豊かな生活に近づけたかもしれない。
まあ、ココアの粉めちゃくちゃ入れちゃってたわけですけど。
了


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